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EXHIBITION

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020 In Situ
ピエール=エリィ ピブラック展

©Pierre-Elie de Pibrac/Agence Vu’

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2020.9.19 SAT - 10.18 SUN

10:00 - 17:00 月曜日休館(9月21日のみ開館) 入場無料

開催場所
京都府庁旧本館 正庁
(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町)
URL
https://www.kyotographie.jp/

INTRODUCTION

趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築など京都ならではのロケーションを舞台に、国内外から選び抜かれた写真で街全体が満たされるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。シャネル・ネクサス・ホールは、2013年のスタート時からこの写真祭に参加し、展覧会を開催しています。今年は新型コロナウィルス感染症の世界的拡大により、開幕を4月から9月に変更し開催する運びとなりました。

第8回を迎える2020年は、フランス人写真家ピエール=エリィ ド ピブラックによる「In Situ」展を、シャネル・ネクサス・ホールにつづき京都府庁旧本館 正庁で開催いたします。1904年に竣工され、国の重要文化財にも指定されている建物のクラシカルな雰囲気の中に、パリ・オペラ座という世界最高の舞台で、華麗なパフォーマンスによって人々を魅了するバレエダンサーたちを捉えた写真の数々が展示されます。

2013-15年にかけて、パリ・オペラ座の舞台裏に密着し、撮影された「In Situ」三部作。ピエール=エリィは歌劇場のステージとバックステージでの生活をダンサーたちと共有しながら、彼らの動きを観察しました。「Confidences」は、バックステージやリハーサル中に撮影したモノクロ写真で構成されています。無音のカメラと特殊レンズを用いることで、彼はダンサーたちに近づき、生々しくストレートな情感あふれるイメージを創り上げました。「本来あるべき場所で」という意味をもつ「In Situ」のタイトルを体現するかのように、なかなか公には見ることのできないダンサー同士の親密さを捉えています。薄暗い照明の中で撮影された「Catharsis」は、ダンサーたちが放つエネルギッシュな動きが抽象的かつ絵画的に表現されています。壮観なガルニエ宮にダンサーたちが配置された「Analogia」は、まるで壮大な絵画のようです。「In Situ」シリーズは、作家の被写体に対する洞察と親密性を示すものであり、神話的華麗さに彩られたパリ・オペラ座バレエ団をとりまく環境を総合的に探ろうとする、彼の独創性の証でもあるのです。

ARTIST

1983年パリ生まれ。祖父は写真家のポール ド コードン。2007年、最初の写真ルポルタージュをキューバとミャンマーで制作。これらの初期作品は、2007年のSFR Young Talent Prizeや2008年のParis Match Prize for Student Photography等を獲得し、パリをはじめフランス国外でも写真展が開催される。名門ビジネススクールを卒業後、2009年から本格的に写真の道へ。2010年、ニューヨークに渡りドキュメンタリー・プロジェクト「American Showcase」を制作し、その後、2012年にはドキュメンタリー・シリーズ「Real Life Super Heroes」を自主制作。2013-2015年のシーズンにかけてパリ・オペラ座のバレーダンサーたちに密着し、「In Situ」シリーズを制作。これまで「In Situ」シリーズは、パリ写真月間 (2014)、マイアミのArt Lexing Gallery (2015)、パリフォト (2015)、パリフォト ロサンゼルス (2015)、 メキシコのZona Maco (2016)、マイアミのArt Wynwood (2016)、キューバのCasa Victor Hugo (2016) など世界中で展示される。2016年には8か月間キューバに暮らし、製糖業に生きるアズカレロスと呼ばれる人々を撮影し、社会学的・人類学的記録である「Desmemoria(忘却)」プロジェクトを実現。2019年10月に写真集がEditions Xavier Barralより出版された。