ファッション業界で活躍中!注目・有名な4人の日本人写真家

4人の有名な日本人写真家

ファッション業界で活躍中!注目・有名な4人の日本人写真家

Chanel Nexus Hallでは、音楽コンサート・イベントだけではなく、「シャネルを紡ぐ手」などの写真展も開催されています。実は、最近は世界で活躍する日本人写真家が増えています。
そこで本記事ではファッション業界で活躍している知っておきたい有名な日本人写真家を4名紹介します。

鈴木親

有名な日本人写真家・鈴木親

「鈴木親」さんは、海外の有名ファッション雑誌やブランド広告で活躍している写真家です。
日本の雑誌ではなく、フランスのインディペンデント誌「Purple」で写真家デビューをした経歴を持っています。デビュー後もアメリカの「ID」やイギリスの「DAZED&CONFUSED」といった有名・人気雑誌のカメラマンを担当した事で世界的な知名度や人気を獲得しました。また、鈴木さんは有名ブランド「GUCCI」の広告写真を担当した事でも知られています。
近年は、「晴れた日、東京」などの個展を行う事も増えたので運が良ければ鈴木さんの作品を目の前で観賞する事もできます。

池谷陸

有名な日本人写真家・池谷陸

16歳の頃にファッションブランド「comme je suis」を立ち上げた事で注目を集めた「池谷陸」さんも今後の活躍が期待される有名写真家の一人です。
自身のブランドのキービジュアルやイメージ映像の撮影を担当しているだけではなく、風景写真等の作品作りも精力的に行っています。過去には渋谷ヒカリエで行った個展「Everything is Connected」は業界内外から高い評価を獲得する事に成功しました。
これだけ有名になってもまだ20歳と、今後の成長や活躍に大きな期待ができる若手写真家です。

更井真理

有名な日本人写真家・更井真理

数多くの有名ブランドのカメラマンを務めた事で有名な「更井真理」さんも注目の写真家と言えるでしょう。現在は、アメリカ・ニューヨークを拠点に活動を行っていて、「YSL」や「MOUSSY」といった世界的な知名度のあるファッションブランドの広告写真を担当しています。
個人としては写真集「DELUSION」の販売や「DELUSION×のぞき展」の開催が話題となりました。

石田真澄

有名な日本人写真家・石田真澄

今後、世界的な活躍を期待されている写真家として名前を挙げる人が多いのが「石田真澄」さんです。
2017年の個展「GINGER ALE」で高い評価を得た事がきっかけで、「GINZA」や「POPEYE」といった有名な雑誌で活躍するようになりました。
フィルム写真の撮影がメインでデジタルにはない唯一無二の魅力がある写真作品を生み出し続けています。現在では、様々な企業の広告写真に採用される等、徐々に業界内での知名度も上昇しています。日本国内だけではなく、海外でも活躍できる若く才能ある写真家と言えるでしょう。

まとめ

今回は、数多くいる有名な写真家の中から、今後世界で活躍できると期待されている4名の写真家を紹介しました。もちろん、ここで紹介しきれなかった実力のある写真家もまだまだいます。
Chanel Nexus Hallでは、不定期ではありますが写真展も開催されているので、気になる展覧会がないかこまめにチェックする事をおすすめします。